ここからどう乗り切っていくかが今後を左右すると思っています。

1929年に起きた世界恐慌と、現在続落中のチャートが

非常に似ていることが話題になっています。

 

1929年に暴落したあとも下落は続き、底を打ったのが1932年。

約3年にわたって下がり続けたことになります。

そして世界恐慌前の株価に戻るまでに約25年を要しています。

 

テクノロジーが飛躍的に進化しグローバル社会となった現代と

約1世紀前を同列に比較していいかどうか分かりませんが

それまで経験したことのない状況に陥っている点は同じかと思います。

 

どこか底なのかは時が過ぎ去ってみないと分からないし

たいてい下落時は非常にスピードが速く一気に落ちるのに対し

上がる時はじわじわと時間がかかるものです。

 

ちなみにリーマンショックは第一波の暴落が2008年10月、

底打ちが 2009年3月、リーマン前の株価まで戻したのが2013年です。

・・・と、過去のざっくりした動きを眺めながら

キャッシュをどう割り振っていこうかなぁと思案中。

 

長く下落が続くことを想定して弾切れしないようにすることが大切ですが

積立は増額したしETFも安く買っておきたいし円高になればドルも買いたい・・

悩みますね。

でも、投資人生においてそう何度も遭遇しない絶好の買い場に近づいている

ことは間違いないと思うので、できる限り冷静に相場に向き合う所存です。

ここからどう乗り切っていくかが今後を大きく左右すると思っています。 

 

・・ところで、なぜ日本は新型コロナウィルスによる死者が少ないのか

その理由にBCGの予防接種が関連しているのではないかという

研究者の意見が注目されているようです。

日本型のBCGを接種している国は死者が比較的少なく、

他タイプのBCG接種国はやや多く、接種義務がないアメリカとイタリアは

あのような惨状になっているという具合。

さらに日本においては70歳以上はBCGを接種していないんだそうです。

となると現状、何かと合点がいきますね。 

 

以上、むぅでした^^