ダイソーの3年間使える卓上カレンダーを愛用中。

自慢じゃありませんが、基本的に私はズボラなので

電卓はじいて家計簿をつけたり、手帳にスケジュールを書き込むといった

作業が長続きしたためしは1度もありません。最長記録は3ヶ月です。

 

家計簿や手帳を買っても、続かなければお金がもったいない。

でも何もないのは困る。

安上がりで継続可能な方法はないものか?

 

考えてたどり着いたのが100円ショップの卓上カレンダーでした。

1年間のを買うつもりでお店に行ったら、3年間使えるものを発見。

なるべくシンプルな↑こちらを購入したのが昨年の初めです。

あれから1年以上経過しましたが、結果これは大正解でした。

 

ポイントをいくつか挙げてみます。

 

1.コスパ最高、場所をとらない

なにしろ3年も使えて税込108円(当時)ですからコスパは最高です。

もしこれで続かなくても財布へのダメージは最小限で食い止められますね。

卓上サイズ(約18cm×13cm)でテーブルに置きっぱなしでもジャマになりません。

余談ですが私は立てずに寝かせています。不要な部分は切り取りました。

 

 

2.アクションが少なくて済む

家計簿も手帳も、書き込もうと思ったら

まず「ページを開く」というアクションが必要になります。

これが私にとって相当ハードルが高いのですよ。

その点、卓上カレンダーは開きっぱなしの状態なのでいつでもパッと書けます。

 

さらにテーブルに置きっぱなしですから

「家計簿を棚から出す」「手帳をバッグから出す」という手間もなし。

さらにさらに壁掛けカレンダーと違い、いちいち席を立つ必要もなしw

ズボラが何かを継続するには、とことんハードルを下げないといけないのです。

 

 

3.自分の生活に合っている 

私は仕事場が自宅にあり、頻繁に外に出るわけでもないので

小さな卓上カレンダーで充分事足ります。

スマホなどでデジタル管理という手もありますが、

個人的には手書きのほうが合理的で自分の性格や生活にしっくり馴染みます。

 

 

4.情報を一元管理できる

大切な要件をその辺のメモ紙に走り書きしたは良いものの

いつの間にか行方不明になったり、メモが増えて取っ散らかったりして

イライラした経験はないでしょうか?私は何度もあります。

 

とにかく書き込みはすべて卓上カレンダーに!というルールさえ

作ってしまえば情報はすべてここに集約されますので

あのメモどこ行った?と探し回る手間・時間・ストレスがかかりません。

一元管理はかなり重要なポイントだと思います。

 

 

5.家計管理はマネーフォワードにおまかせ 

ただし家計管理に関してはマネーフォワード(以下MF)を利用しています。

これを使うようになって、ウソのように家計簿が継続するようになりました。

 

カード決済がメインで現金を動かす機会が少ない我が家は

MFとの親和性が非常に高いので、自分流に費目をカスタマイズするなどして

可能な限り自動化を図っています。自分がラクをするための努力は惜しまないタイプw

 

現金で支払った時は「どこでいくら払った」かを卓上カレンダーに

書き込んでレシートは処分し、後日まとめてMFに手入力しますが 

ログインするのは月1~2回、自動振り分け分の確認や修正も含めて

作業時間は10分ほどで完了します。めちゃくちゃラクですよ。

 

 

 というわけで・・・

手帳と家計簿の代わりに、卓上カレンダー+マネーフォワードの

合わせ技で管理しています、という話でした。

 

情報の一元化・自動化は、同時に脳内もスッキリ整理されます。

こういうやり方もあるということで何か参考になれば幸いです。