先日、義父が【要介護2】の認定を受けました。
9月頃から手足のむくみや体重減少が見られ
全身の痛みを訴えるとともに筋力体力が著しく衰え
日常生活にも支障をきたすようになる。
介護経験のある親類からの助言で市役所へ出向き、状況を説明。
後日職員が訪問、あれこれ質問を受ける。
(私は同席していませんが介護認定調査だったようです)
外科では特に異常なく、加齢とストレスによるものではという所見。
かかりつけの内科で血液検査等行うも、これといった異常なし。
しかしむくみが一向に消えないことが気になるので
大きな病院での検査をすすめられる。
が、大きな病院での検査でも特に引っかかるものはなく
なのにむくみだけが続くケースは珍しいとのこと。
ガンの疑いもぬぐい切れず、より精密な検査を行いながらの
経過観察で2週間ほど入院することに。←今ここ
話は前後しますが、少し前に義母から
「お父さんがイスから床にすべり落ちて動けない」
との電話がありヘルプしに行きました。
痩せているとはいえ、全身に力が入らない男性を
抱え上げるのは私でもなかなかの力作業です。
どうにか義父をイスに座らせたあと
義母に見せられたのが市役所からの【要介護2】の通知でした。
私の勝手な先入観で、そうそう介護認定は受けられないと思っていたので
要支援をすっ飛ばして要介護(それも2)とは本当に想定外でした。
これまで腰痛・肩こり・神経痛などとは無縁で
自他ともに認める足腰の強さが自慢だった義父ですから
突然のこの状況に本人がひどく落胆、動揺しており
愚痴を言ったり義母にあたったりするので
義母までストレスでイライラするという悪循環。
よってタイミング的にも入院は良かったと思います。
こういうのが、いわゆる『介護は突然やってくる』
ってやつでしょうか。
上の子の就職が決まって、1個片付いたと思ったら・・(ーー;
これから色々と問題が出てくると思いますが
気負わず、背負わず、冷静に、関わっていく所存です。
以上、むぅでした。