こんにちは、むぅです

 

マネーフォワードMEを利用するようになって

丸10年経ちましたが、ふと思い立って

全期間の資産推移を見てみました↓

ここで何を言いたいのかというと

積立投資を続けたらこうなるよ、ってことです

 

特に投資信託の伸びがエグいことになっています

もちろんコロナショックも通過していますが

10年スパンで見ると「え、どこ?」って感じですよね

 

コロナショックで株価が大幅下落した直後

インデックスファンドの積立額を一気に引き上げました

それはもうかなり強気に

向こう3年は減額しないと決めて

 

なぜそれができたかというと、15年前の

リーマンショックの頃に忸怩たる思いを経験したからです

あのとき自分の感情に左右されることなく

淡々と機械的に積立投資をしていたら・・

本当に心の底から悔しさがこみ上げて

二度と同じ轍は踏まないと強く心に刻んだのですよね

 

子供の頃から大した努力も継続もできない人間でしたが

投資だけはしつこくここまで続けることができました

投資ってなんか面白い、もっと知りたい、という

好奇心が刺激されたのも続けられた理由です

 

おかげで多少は自己肯定感が上がったように思いますし

日常のあれやこれやに感情が振り回されることは

ほとんどなくなりました

 

投資に出会って、ちゃんと向き合って来れてよかったです

 

お金を使うフェーズに入った?

お久しぶりです、むぅです。

 

新しい年度に入り、気温も上がって

過ごしやすい季節になってきました。

だからってわけでもないですが

最近はけっこう買い物しまくってますw

 

古くなったもの、傷んだもの

使い勝手の悪くなったもの

かつて必要だったが今は使わなくなったもの等

持っていてストレスを感じるものを手放し、

新しいもの、使い勝手の良いものに買い替え。

 

そうやって家の中を少数精鋭部隊で整えて

余計な雑用雑念をできるだけ払拭し

そのぶんエネルギーを趣味のガーデニングに傾けています。

 

ただ、庭もバックヤードも狭いため

購入物もやれることもおのずと限度がありますが

制限のある中で最大限の楽しみを作り出す作業は

私の大好物ですので日々ワクワクしていますw

 

必要なものを過不足なく購入でき

自分の好きなことに注力できるのも

つまるところ、投資を続けてきたおかげです。

数字だけでなくメンタルにもプラスリターンが

あるのは大きいと思います。

 

家計費目が半減。よりシンプルでズボラな家計管理へw

こんにちは、むぅです。

 

私は10年ほどマネーフォワードMEを利用していますが

ここ最近は家計管理がいよいよシンプルに、そして

ズボラ具合に磨きがかかりつつありますw

 

理由の1つは【子供が社会人となったこと】

学費、アパート家賃、水道光熱費、仕送り等々

一口に教育費と言っても色々あります。

これらの費目がまるっと無くなり、すっきりしました。

 

その流れで他の費目も見直し

あまり意味がないと気づいたものは使わないことに。

 

たとえば、食料品と日用品の費目は分けず

食料品にまとめてしまう、などです。

夫婦2人だと日用品費はたかが知れており

ドラッグストアでの買い物レシートを見ながら

電卓たたいて計算するのは見合わないと判断しました。

 

もう1つの理由は【マネーフォワード有料会員になったこと】です。

 

これにより、1年以上前のデータ閲覧不可という縛りが消えて

月ごとの家計簿を紙出力する必要がなくなりましたし

手元の現金出納にだけ注力すればいいので

(その機会もずいぶん減りましたが)これまた楽になりました。

マネーフォワードがサービス提供をやめてしまえば終わりですがねw

 

家計費目についてはテンプレートをそのまま使うのではなく

自分流にカスタマイズすることが大事だと思います。

 

そのためには、我が家のお金の動きのなかで

自分が特に把握しておきたいものは何かを探ることです。

私の場合は教育費がそれで、費目を細かく分けていました。

ただ、ライフステージが変われば知りたいことも変わります。

その辺りは柔軟に対応していきたいところです。

 

また不要な銀行口座は解約し、取っ散らかっている現金を

1円残らず集計するなど資産の棚卸しも同時進行で。

使っている金融口座はIDとパスワードを作り

マネーフォワードによる一元管理体制を整えます。

ちょっと手間ですが1回やれば完了することばかりなので

ここは頑張りどころです。

 

あと大事なのは、まずは1度疑ってみることです。

当たり前だと思っているその支出は、本当に心底必要なのか?

考え直す余地は1mmもないのか?と自分に問う癖をつけます。

 

逆に私がやらなかったのは、予算を組むこと。

「予算ありき」の体制がどうにも合いませんでした。

 

 

・・というようなことを継続してきて現在の我が家はと言うと

家計“管理”というより“観察”に近いかもしれません。

マネーフォワードでの手入力や修正作業の頻度は月1以下、

過度な節約も浪費の習慣もなく

よく言えば安定の、悪く言えば変わり映えのない日常ですw

株価の影響による資産変動が程よい刺激になってるかも(^^;

 

2/24雑記

こんにちは、むぅです。

 

新NISAがスタートして2ヶ月

知識を得るために本を読みはじめた、とか

やったほうがいいのか迷っている、といった声が

身近なところからも聞こえてくるようになりました。

ものすごい変化です。

 

巷では政府の陰謀論なんてのもあったりして

なかなかに面白いですね。

 

私が投資を始めた理由の1つは世界人口の増加です。

日本など一部例外もありますが、地球規模でみると

今後も人口は増えていきます。

 

では人口が増えるとどうなるか。

ナチュラルに考えて食料争奪戦が起こると思いました。

モノの値段は需要と供給のバランスで決まりますから

物価は上がる可能性が高くなります。

 

物価が上がる=現金の価値が下がる、なので

現金の一部をインフレに強いとされるものに入れ替えて

資産の実質的な目減りを防ぐ必要があると考えました。

 

という感じで小中学校で習うレベルの知識(太字部分)

が実はベースにあったりします。

当時は社会の授業は嫌いでしたが、こうやって役に立つ時が

来るんだから、やはり勉強は大事ですね~。

「資本主義」という文字を目にする機会が

学校の授業よりもはるかに多くなるとはねw

 

現実にはコロナウィルスによるパンデミックという

思いがけない出来事が起きて、その結果

急速にインフレが進む事態になったのですが

まぁ遅かれ早かれ何らかの形でこうなったよねという気もします。

 

老後対策とか配当金生活とかセミリタイアとか

人生に直結する視点や目標も大事ですが

さらに俯瞰して、ざっくりとした世の中のしくみや流れを

理解しておくのはそう難しいことではないし

ムダにはならないはずです。

 

そういったものがないと「なぜ自分は投資をするのか?」と

いう基点が揺らいでしまい、下落相場になれば

不安や恐怖がどんどん広がって耐えられなくなると思います。

 

おそらく、ふるい落とされる人はそれなりに出てくるでしょう。

長期投資はいうほど簡単なものではありません。

人によっては陰謀論にまかれておいたほうがベターです。

 

米国ETFの買付設定を見直し

こんにちは、むぅです。

 

新NISAの設定を終えた流れで

資産全体のチェックや整備をやっています。

具体的には、銀行・証券各口座の残高確認と資金移動

特定口座の自動買付銘柄の確認と修正、

ピンポイントでの手動買付などです。

基本ほったらかしですが、年に1度くらいは棚卸し的な感じで

こういう作業をやるのも大事かなと思います。

 

マネックス証券にもログインして超久々にじっくり眺めたら

『米国ETF買い放題プログラム』の対象銘柄の変更が

たびたび行われていることに今頃気付きまして(^^;

慌てて買付銘柄の修正をしました。

 

QQQ → QQQM

PFF → PFFD

 

買付手数料が実質無料になる銘柄へ乗り換えです。

QQQMはインベスコ(←知ってる)

PFFDはグローバルXという投資会社の商品。

グローバルXって何ぞと思ったら

2008年アメリカで創業したETF専門の資産運用会社で

破壊的創造テクノロジーや人口動態などの「成長テーマ型」と

バードコールや優先証券など「インカム型」を2大主力商品と

する革新的ETFのパイオニア、だそうです。

日本法人を設立し全商品の4割ほどは国内市場でも売買可です。

 

しかし破壊的創造テクノロジーという言葉の響きが胸やけレベル。

ちょうど今朝ニュースでイーロン・マスク氏が

人工知能を脳に埋め込む臨床試験をどうのって言ってましたが

つまりそういうことですかね。

 

私はテーマ型投資はあまり興味はないのですが

仮想通貨みたいに少額買ってみるのも面白いかもです。

そういやビットコインETFアメリカで初承認されましたしね。

こうやってみるとあらゆる面でアメリカを追い抜く国って

数十年先に本当に出てくるんか?って思っちゃいます。

私が見ている投資・お金系動画

こんにちは、むぅです。

今日は私がよく見ている投資・お金系動画をご紹介。

 

両学長 リベラルアーツ大学

もはや説明不要ですね。

私は月に一度の『学長が選ぶお金のニュース』を見ています。

これ1本だけで動向がざっくりと掴めるので助かっています。

 

S&P500最強伝説

日本で唯一のハゲアバターYouTuber、ギトさんのチャンネル。

ご本人(※工学修士)曰く高校レベルの数学の知識でできるという

独自のデータ分析を用いて検証動画を上げるなどされてます。

チャンネル名の通りS&P500メインの投資スタイルで

内容も共感することが多くモチベ維持にもなり

しかも平易な言葉で分かりやすいので

頭の良い人ってこういう人だよな〜と尊敬しています。

 

【投資塾】知らないより知ってるほうが役立つ話

尊敬している人その2(^^)

元証券マンで投資アドバイザーのゆうさんのチャンネル。

この方もやはり冷静で的確な分析がすばらしいです。

真剣に長期投資を学び実践していきたい人は必見でしょう。

 

ナスビのマネー講座

若い頃から不動産投資に真剣に取り組み

40歳の今は株式や太陽光発電を合わせて

2.5億円の資産を築いたナスビさんのチャンネル。

本業は年収300万だったのに、投資でここまで資産を

増やせた行動力と決断力に脱帽です。

 

元証券マンの誰でもできる貯金の話

元証券会社勤務でプライベートバンカーの資格を持つ

ようへいさんのチャンネル。

お金にまつわるさまざまな情報のほか

仕事柄接することの多い富裕層、超富裕層の

興味深いお話も聞けたりします。

 

といったところでしょうか。

人気チャンネルばかりなのでご存じの方も多いと思います。

 

それぞれ経歴や状況は異なれど

自ら投資や節約節税を実践し、着実に資産を積み上げながら

経験、実績、分析に基づいた有益な情報を

惜しみなく提供している方ばかりです。

人気があるのは相応の理由がありますね。

 

そしていつか必ずやってくる暴落相場でも

握力を弱めることのないよう、こういった動画を見て

心づもりをしておけることがもっとも有益だと思います。

 

衣食住+お金周りはシンプルに、趣味は存分に(^^)

こんにちは、むぅです。

私はモノをあまり持たない生活が好きで

自分なりにそれを実践しています。

 

「衣」類はクローゼット1間分(幅約180cm)に入るだけ。

すべてハンガー収納+靴下を放り込むカゴが1つ。

たたむのが面倒なので引き出しケースはありません。

 

「食」事は料理が苦手な為、ある程度パターン化しているのと

カロリーや栄養バランスなどに考慮した冷凍食品を利用したり

美味しいお店を探しがてら外食するなどしています。

料理上手な方には尊敬しかありません。。。

 

「住」まいに関しては、自宅の建て替えを機に

特に家具・収納系は必要な物だけを慎重に選びました。

安易に買って後悔したり、処分に困ることを避けるためです。

ラグやマット類もなし(浴室前にのみ珪藻土マット)。

ついでにカーテンもカーテンレールもなし。

カーテンや窓まわりについての考えはこちらにまとめています↓


お金周りについては・・・

長財布2つ(家庭用・事業用)と、コインケース。

キャッシュレス決済+ネット・アプリで処理完結が増えたので

不要なものをどんどん削ぎ落としました。

強いて言うなら硬貨が一向に減らないのが悩みですw

 

証書など重要書類はまとめて書類ケースに。

書類ケースとコインケースはどちらもダイソーです。

便利で安くて助かります。

 

書類あるあるですが、本当に重要なものだけにすると

「え、たったコレだけ?」ってなるんですよね。

それだけ余計な部分が多いんですが、ここを精査しきれずに

とりあえずとっておこうとするから却って面倒になりがち。

油断するとあっという間にたまってしまいますし

我が家の場合は個人と会社と2件分ありますので

要不要の判断・処分は日々欠かせない大事な作業です。

 

そんな感じで家の中にはあまりモノを入れないように

意識している私ですが、

趣味のガーデニングにはしっかりお金を使って

欲しい植物や資材は迷わず買います。

狭庭なのでたかが知れてますけどね。

 

また「食」のところでも少し触れていますが

これからは【苦手なことはアウトソーシング

にお金を使うことを考えています。

ハウスクリーニングなんかもそうですね。

普段の掃除では行き届かない場所をきれいに

してもらったら気分もすっきりしそうです。