たぱぞうさんの本を読んでみた（２）

こんにちは、むぅです＾＾

私が尊敬している個人投資家のお一人、たぱぞうさんの

『米国株で始める100万円からのセミリタイア投資術』

を読みました。

特に興味をそそられたのが

◆第４章　たぱぞう流ハードアセット投資の新常識

◆第５章　たぱぞう流資産額別運用プラン

です。

あ、そういえば昨日のリベ大の動画はこの本の紹介でしたね＾＾

第４章では、ハードアセットを持つのは

「ボラティリティの大きい株式投資だけでなく

価格や収入の変動が少ない資産に分散投資することで安定運用を図るため」

であり

「運用効率を考えると、資産管理法人を作り、株で積み上げた

資産を元手にハードアセットに投資するのは理にかなっているから」

とも記載されていました。

そして【第５章　たぱぞう流資産額別運用プラン】では

金融資産が１億円を超えたら、

資産管理法人を設立することを検討してもいい。

とあります。

※資産管理法人と聞くとなぜか私は鳩山邦夫＆由紀夫氏を思い出します。

私が興味関心を持っているのがこの【法人で資産運用する】です。

本業で法人を設立しており、あとは法人名義で投資すればよいだけ

なんですが、ハードアセット投資というハードルを前に

その場でかけ足状態って感じですw

たぱぞうさんの本も、この辺は最後にサラっと触れている程度でした。

個人的に、法人でのハードアセット投資に特化した本を

出版していただけたらな〜と思いました。

とは言え、たぱぞうさんの本は文章が知的かつ平易で柔らかいので

読みやすいですし、理想的な資産の増やし方をされている現役投資家

ですので内容に説得力があり読み応えもあります。

資産運用やセミリタイアに興味のある方はぜひ。