準富裕層に至った理由を自己分析

こんにちは、むぅです。

 

少し前に世帯資産が5000万円に到達した時の記事を書きました。

見えないはずの景色が見えてしまった・・という話ですw

結婚前の貯金は、夫300万円、私60万円。

計360万円がむぅ家の資産形成のスタートになります。

 

そこから10余年かけて5000万円に到達したわけですが

その原動力となったのは、今ではすっかりおなじみの

・収入を増やす

・支出を減らす

・貯蓄の一部を運用に回す 

を同時進行で継続してきたことです(今回、詳細は割愛します)

ですがこの3つだけで到達できたかと言えば、それは違います。

 

 ・ハイスペックな高給取り

 ・夫婦共働きのパワーカップル

 ・個別株の集中投資で一山当てた

 ・遺産相続で大金が転がり込んだ

 

思いつくままに例を書いてみましたが

つまり、実も蓋もないことを言ってしまうと

資産をブーストさせるには【プラスαの要素】が

何かしら必要だということです。

 

我が家の場合、プラスαの要素として

・個人と法人、2つの人格を持つ

・夫婦で同じ方向を向く

この2点があげられます。

 

個人と法人、2つの人格を持つ

我が家は自営業です。20年ほど前に法人化しました。

法人は税金を抑えるための選択肢が多くあります。

また法人を持つことで個人でも節税の幅が広がります。

長期スパンになればなるほど、節税で人生が変わる

と言えるくらい大きな影響をもたらすと私は思います。

 

しかし、事業である以上は売上が求められますし

節税対策が打てる一方で諸経費がそれなりに発生します。

従業員はいませんので夫に何かあれば事業収入は即ゼロ。

サラリーマンの方とはまた違ったプレッシャーや苦労が

常につきまといます。

※余談ですが夫は生涯現役宣言していますので我が家はFIREできませんw

 

夫婦で同じ方向を向く

言いかえれば価値観のすり合わせです。

それはもう生活のありとあらゆる場面において必要な作業で

結婚=価値観のすり合わせ作業 と言えるのではないでしょうか。

とりわけ金銭面での価値観が夫婦間で隔たりがあると大変です。

 

・挙式は近所の神社で3万円で済ませる

・婚約指輪や結婚指輪は不要

 

と、夫との結婚はスタートからこんな感じで

幸いにも価値観の方向性が似ていました。

お金を何に使い、何に使わないか

夫婦の足並みが揃えば自ずと資産形成のスピードは上がります。

 

というわけで・・

準富裕層に至った理由を自己分析してみた、という話でした。

 

お金を増やすプロセスは本当に人それぞれだと思います。

他人を見て羨んだり妬んだりしても、それがモチベーションの

一端を担うのならそれも良しですが

自分が置かれた状況で何ができるか、客観的に分析して

少しずつ実行に移していかなければ変わることはできません。

その変化を自分自身で楽しめたり面白がったりできるようになると

成功する確率がぐっと上がるような気がします。