今年はコロナで始まりコロナで終わる1年となりました。
感染は広がり、変異種が確認されるなど収束はまだ先のようです。
今年の資産運用状況をざっくりと総括してみます。
確定益:約590万円
私が売却して損益確定するのは2年に1回あるかないかですが
今年はコロナショックによる大きな価格変動で
FX全数量と海外ETFの大半を売却するに至りました。
FX:+240万
海外ETF:+290万円
配当: +60万円
合計で約590万円の確定益を得ています。※税引前です
その後ですが
FX:ノーポジション(指値注文は入れてます)
配当:来年は100万円の大台にギリ届くかも?
といった状況です。
含み益:約500万円
株価が暴落した3月後半から
インデックスファンドの積立投資を増額しました。
また量的緩和によって市場になだれ込んだ現金が
様々なアセットクラスに流入するであろうということで
金ETFの積立投資もスタートしています。
一時は、仮想通貨ビットコインも投資対象とすることを
検討したものの、結局保留としました。
その後、価格が上昇して機会損失という恰好になってしまいましたw
現在時点で、運用中の投資商品の含み益の合計は
概算で500万円となりました。
*
そんなわけで確定益・含み益を合わせると+1,000万円強となり
これは私にしたらもう上出来すぎる結果です。
振り返ってみると『いろんなことがラッキーな方向に
転がってくれたなぁ』という印象です。
FXはコロナショックによる急激な円高(一時1ドル=101円台)に
よって以前に出していた無期限指値注文が全部ささり、
発表されるや急激に円安(一時1ドル=112円台)に動いたところで
積立FXの分も含めて全部売っぱらいました。
短期間で10円も為替が変動するのはそうあることではないですが
実感できた経験は貴重でした。
また、過去記事でも何度か書いていますが
長期積立投資においては、いかなる相場であっても
積立をストップすることは愚の骨頂です。
私自身リーマンショックの時に継続することの重要性を
イヤと言うほど痛感したので、
積立をやめるという選択はありませんでしたし
むしろ勇気を出して増額できた点は成長したかなと思っています。
2021年は?
2021年は引き続き積立投資を自動的に行いながら
スポット的に海外ETFを購入という基本パターンでいきます。
「為替相場が1ドル=100円を割り込む」という意見については
仮にそうなったとして、ドルをそこそこ安いところで拾えれば
まあいいか、くらいのスタンスで考えています。
米国株の低迷、新興国株の上昇といった意見については
バランスファンド積立を投資に組み込むことも1つの方法ですし
個人的にはある程度傾向が見えるようになってから動いても
いいんではないかなぁと思います。
以上むぅでした。