先月の株価暴落により一斉に現金確保の動きが見られた結果
為替は1ドル=112円近くまでドル買いが進みましたが
FRB(アメリカの中央銀行)による無制限QE(量的緩和)の発表により
現在107~108円台で落ち着きを見せています。
3/19にスポット買付分の米ドルをすべて売却していましたが
その翌日から月末にかけて積立買付分も全数量手放しました。
直前まで毎日自動買付していたんですが
ドル高進行のスピードが速いなぁと思い、ひとまず買付をストップ。
ためしに112円あたりで指値売り注文を出してみるものの
そこはなかなか壁を乗り越えきれず。
そこで購入価格のほんの少し上で指値をしておいたら2つは約定、
しかし残る1つはひっかからず。ああもう難しい~~
やがて無制限QEの発表によってドルがじわじわ下がり落ち着いてきたことから
残る1つは損切りしました。スワップポイントとの相殺でかろうじてプラスですが。
ま、微妙に欲張っても良いことはないですねw
アメリカの異次元レベルの金融政策の反動がどのようなものになるのか
私にはちょっと分からないので
為替相場はしばらく眺めるだけになると思います。
ドル売却のもう1つの理由
今回の売却はインデックスファンド積立の資金確保という側面もあります。
ドル売却とほぼ同時期に積立額を増やしているのですが
仮に増額したまま投資を続けると現在保有するキャッシュが3年で枯渇する
という衝撃の事実が判明したんですよね^^;
むこう3年間で現金収入ゼロは、さすがにないと思うんですが
教育費のピークも重なっているのにそりゃマズイでしょってことで
諸事情を勘案してドルを手放したわけです。
そんなわけで、
資金が底をつく前に株価が底を打ってくれることを
願うばかりですw
以上、むぅでした^^