むぅ家には大学生の子供2人がおりまして
各々の証券口座で積立投資を行っています。
子供が小さい頃それぞれの郵貯口座を作って
いただいたお年玉や入学祝・合格祝などを貯金し
大学に入学したタイミングで1円残らず証券口座へ
移動したものが原資となっております。
上の子(大学4年)の運用状況
2019年7月18日約定分より【つみたてNISA】での
投資をスタートし、2021年5月末現在は以下のとおりです。
2つの投信を毎営業日積立に設定しており
1年10ヶ月経過時点で約24万円の評価益です。
つみたてNISA以前は特定口座で積立をやっていて
現在はホールド中。↓
すべて合計すると、ざっと36万円ほどのプラスです。
下の子(大学3年)の運用状況
2020年3月31日より特定口座にて毎営業日積立をスタートしました。
5月末現在、4万円ちょっとのプラスです。
株価暴落時にスタートしているというアドバンテージもありますが
毎月1万、累計約14万円の投資額に対して+4万円、28%のリターンは
積立投資としてはなかなかの好成績。
普通預金の利率はネット銀行で0.02%程度、低いところは0.001%ですから
1400~28000倍もの差です。
思うこと
この記事を書きながら思い出したのは、
「あなたのお金を証券会社に移して運用しますよ」と伝えた時
「え?!もし株価が下がってお金が減ったらどうするの!?」と
否定的な反応を見せたことでした。しかも2人とも。
まあ誰だって最初はそんな感じですよね。
「お金が減ったらどうするの!?」という反応に対し、
私はそれなりの説明をしたと思うのですが、最終的に
「もしマイナスになって終了したら、お母さんが損失補填する」
ということで決着しましたw
かのウォーレン・バフェットは
「100年後、NYダウ平均は100万ドルになる」と予測していますし、
↑ 過去200年の各アセットクラスの価値の変遷を見れば
資産を100%現金で持つことがいかに資本主義社会に背いた行為で
あるかがよく分かります。
それに、ここ10年ほどで急激に整ってきた投資環境に加え
つみたてNISAとか確定拠出年金とか
破格の税制優遇措置が取られた運用手段を
20代(ジュニアNISAなら0歳から!)という
若いうちから利用できるのは羨ましいですよ。
個人が市場に勝つための最大の武器は【時間】。
私は子供のマイナス分を損失補填する気などさらさらありませんしw
実際にそうなる可能性は極めて低いと思っています。
以上、むぅでした。