昨夜もサーキットブレーカーが発動しダウは21000ドル台まで下落、
これを書いている時点で先物がマイナスになっていますので
今夜もさらなる下落となるかもしれません。
今日の日経平均もすごいことになってますね。
FRBと日銀が資金投入を決めたようですが、焼け石に水でしょう。
アルゴリズム取引による高速自動売買によって、
売りが売りを呼ぶ展開が極端な傾向があるとはいえ
アメリカでのコロナ感染拡大はこれからが正念場ですし
地球規模の問題となっているので、長期にわたっての影響は免れないと思います。
私がやったこと
保有銘柄はそのままホールドしています。売却はしません。
iDeCoや積立NISAとは別に、毎営業日積立をしている
海外株のインデックスファンドを増額しました。
もっと下がるかもしれませんが、底がどこかは分かりませんので
ムリのない金額で少しずつ拾っていこうと思います。
為替は一時101円台になったものの、その後は105円程度まで戻しました。
しかしやはり動きは不安定ですので、急激な動きに備えて
FXで指値を入れつつ資金を追加しています。
意外と冷静な理由
ここ数年の上昇相場から投資をスタートした方にとっては
かなりキツい展開で、メンタル的に堪えている方も多いでしょう。
私はリーマンショックの経験から、
「同じ轍は踏まない」「市場から逃げない」
という気持ちのほうが強く、自分でも思った以上に冷静ですw
リーマン後、市場が回復してきて強烈に思ったのは
「焼野原のようになったあの頃から、感情に左右されることなく
淡々と積立投資をやっておけばよかった」ということでした。
まだしばらくは混乱が続くと思いますが、
コロナウィルス対策と同様に
自分ができうることを考え、冷静な行動を心掛けたいと思います。
以上、むぅでした^^